86.オタクになって出逢った”名古屋”という街
せっかくのはてなブログですから、今日はお題でも!
今週のお題「好きな街」
オタクのみなさんならわかってもらえると思いますが、これはボイメンにぴったりのお題、みんな好きでしょ愛知県名古屋市
もし迷い込んだ妖精さんがいらっしゃったらおもてなししなければならないので軽く説明を
BOYS AND MEN(通称ボイメン)は東海地方出身在住の男性メンバー10人で構成された、名古屋を拠点に活動する町おこしお兄さんたるグループです
あ、あと早めに宣伝
来年1月14日
ナゴヤドームで単独ライブやります
名古屋旅行ついでに!よろしくおねがいします
チケット詳細 | BOYS AND MEN OFFICIAL SITE
そんな彼らのファン、オタクをしているわたしですが、住まいは東京、出身は北海道、名古屋には縁もゆかりもありません
まさしく彼らの目的の一つたる「ボイメンをきっかけに名古屋へ来てもらって魅力を知ってもらい町を盛り上げる」にすっぽりハマった層
もちろん名古屋へ日参している最大の目的はボイメンですが、彼らを通して知った名古屋という町の魅力にわたしは惚れてしまいました、でーーら名古屋住みたい
ウィークリーマンションで1週間滞在とかしてるからね、名古屋の本来の魅力とは拠点としたときにこそわかる
ごはんが美味しい
名古屋といえば名古屋めし、食の観光が最強ですよね
味噌カツ、手羽先、きしめん、天むす、ひつまぶし、えびふりゃー、、、エトセトラ
いっぱいありすぎてわからない!という方はこの歌詞を見てください
なごやめしのうた 歌詞【BOYS AND MEN】 | 歌詞検索UtaTen(うたてん)
みそみそ言ってるイメージが強いかもしれませんがもちろん全部がそうなわけじゃないし、全体的に濃い味好きの人にはたまらない味付けの文化だと思います
わたしが好きなのは台湾ラーメンで有名な味仙のホルモンラーメン
なんで引きの写真しかないんじゃ!でも味仙は円卓でみんなで食べられるのも楽しみの一つです
あと味噌カツもやっぱり外せない美味しさですよね
栄の叶さんが元祖なので一度は行っておきたい、推しのサインもある
あーでもモーニングも食べたいよね、え?寝過ごした?
そんな低血圧の強い見方、フルタイムモーニングなるものも存在します
なんでもあり
日本の中心
2大都市の東京と大阪に挟まれる愛知、それはもう日本の中心に存在すると言っても過言ではない
東京に住んでわかったことですが、大阪ってなんかすっごい遠い、新幹線にしても夜行バスにしても飛行機にしても気軽に行くにはちょっと高い
その点一歩手前にある名古屋はわりと近しい感じがする、夜行バスで寝てればすぐ着く
名古屋から大阪はもっと近い、バスじゃなくても在来線で安く行けちゃうし、新幹線なんて乗ろうもんならうっかり寝たら福岡に届けられる
つまり名古屋という土地は人生の拠点とするのに最適なのです、家賃も安いし
街がコンパクト
名駅・栄・大須 、ここに主要なお店などは固まっていて、買い物なんかもいっぺんに
栄と大須は徒歩も可能なので、デパート見てすぐ古着屋さん巡りもできちゃう、東京なら新宿から高円寺に歩いて行くみたいなものです
これがウィンドウショッピングとお散歩が好きな人間にはたまらない
大阪でもこれは叶うんだけど、あそこまで大きくもなく人も多くなく、もっともっとコンパクトで気軽に気負わずいられるのが魅力的なんですよね
開発された都会と人々の生活に密着した町がすぐ隣り合わせに存在しており、互いにそれを邪魔していないのだ
さて、そんな名古屋の魅力が伝わる映画
「デッドエンドの思い出」
が来年公開となります
突然すみません、いつものごとく推しの主演映画の宣伝です
こちらは日韓合同作品で、W主演のお相手はあの元少女時代のスヨンさん
あらすじ
原作、よしもとばななの同名短編小説を映画化。ソウルに住むユミは婚約中の彼に会うため名古屋を訪ねる。彼には同棲している日本人女性がいた。衝撃と悲しみのあまりユミは町をさまよい、とあるカフェにたどり着く。そこで、カフェを営む若い男性・西山と彼の周囲の人たちの優しさに触れ、徐々に自分を立ち直らせていく。名古屋市内でのロケも、見どころ。
そう、最後の一文の通りこの作品はロケ地が名古屋となっており、名古屋の街々が美しい背景となって作品を彩っています
わたしもこの映画で知ったのですが、ロケ地の一つである名古屋の丸の内という地域はビジネス街という表の顔とともに、円頓寺商店街という昔ながらの町並みも残しており、アットホームでこじんまりと可愛らしい喫茶店で静かにモーニングをいただくこともできます
今年12月には作中で西山が営んでいたカフェも実際にオープンする予定ですので、ぜひ訪れてみてくださいね
みんなで味噌トースト食べよう